やがて太陽は赤く染まり

なるたるのアニメ観ました。12、13の最終２話だけね！
………うん。なんだろうコレ。なんと言えばいいのか。
まずＯＰ。どう考えても詐欺。何故こんなにheartfulなんですか？本編との落差が酷すぎて気持ち悪いわ…悪意しか感じねぇ。ちょこちょこ原作のネタバレをしてくる所とかもな…！ホシ丸の背景にいたのは鶴丸だよ…ね？え、そういうことなの！？

とりあえず私の疑問は置いといて本編へ。12話「わたしの目は被害者の目 わたしの手は加害者の手」……サブタイトルのBGM怖いんですけどー！ホラーなんですけど！
ひろちゃんの回だね！しょっぱな「こんな世界無くなってもいい」…ああうんそうですか。でもこの後はほのぼの！束の間のほのぼの！シイナのお父さんはカッコイイ。なんかシイナもアニメの方が可愛くね…？
そしてほのぼの後、ここで無理にでも送っていってたら…ひろちゃんは…。
試験管事件勃発！いじめ主犯の声優さん上手いなぁ。流石に抜き差しのシーンはカットしてました子供駅……まぁ…無駄だがな！水島(あれ？水嶋？)がここでひろちゃんに告白してれば…。
なんとも後悔の多いアニメだ。
家に帰ったらお父さんが電話してひろちゃんプルプル鬼ドーン！(要約)
水嶋もう遅いよ。
最初のターゲットがいじめ主犯じゃなくいじめっ子Ａだったのが気になりますね。普通主犯から潰すんじゃないか？Ａは原形留めてないってこと以外でどんな感じでアレだったのかわからんから割愛。
次のターゲットいじめ主犯。近親相姦な時点でセー……アウトォー！目の前で兄の頭がパーンなりました。本当にパーンなりました。原作だともっと潰す方向にアレだったけどアニメじゃ直接描写できないから大変ですね。んで、主犯の顔掴んで……これミミズ生成してたのか！原作読んだ時はなんでミミズ吐いたのかいまいちよく解らなかったからスッキリスッキリ。エグいエグい。あとは指入れて中から裂いてちぎる。やっぱり声優さんうめぇ…。
朝になる。学校でクラスメートが泣いてます。どうして休校にならない！

次、最終話「未来の子供たちへ贈る」…いやいやいやいや。贈るなよ！
みよちゃんがいじめ告白。気付かなかったシイナもシイナだよな…その鈍感さがあってこそのシイナなんだけどさ。
ハイ鬼登場。いじめっ子Ｂを掴んで落とす。…実はいじめっ子Ｂが一番楽な死に方じゃないか。大体確実に死んだかもわからんし。
みよちゃんなんて腕へし折られた挙げ句左足もげ…もげ……
なんだかんだでホシ丸登場。あまり意味の無かった水嶋の活躍、そしてシイナの説得で鬼はどっか行きました。みよちゃん生きてる…よね？
左手貫通したのに迷わずホシ丸とひろちゃんの家に走るシイナ。強いな！ひろちゃんちはとっても寒かった。腐敗防止。ひろちゃんが望む家族団欒がそこに…。シイナとひろちゃんは色々なんか話します。
そこへ訪れようとした警察…を止めに現れたヴァギナデンタータ。って、この声まさかのり夫！？カッコイイ声じゃないかのり夫なのに！良いと思います！つーかなんでのり夫警察止めたの？原作にこういう描写あったっけ。草食ってる(？)鶴丸。
そうこうしてるうちに鬼がシイナのお父さんを人質にとる。
「シイナにはお父さんがいちゃ駄目なのよ」
『犯人が人質の腕を折った模様です！』
「シイナ……友達になろう？」
「……貝塚ひろ子ぉぉお！！」
ここのシイナの変貌っぷりが！イイ！！
でも電話の音で正気に戻る。殺せない、と言うシイナに代わってホシ丸がやっちまいました。笑顔だよひろちゃん。
呆然としているうちに場面は変わって……明ちゃん。
こっちは明ちゃんのお父さんをやっちまいました。これ、未だに何で殺したのか解らない。原作の10巻以降読めばわかるの？…だとしたら、アニメにこのシーン入れる必要無かったよ。絶対無かったよ。何がしたかったんだよ。
伏線とかごっそり残したままシイナが中学生になってＥＮＤ。パンダ中学はニーソじゃないだろ…タイツだろ！？(ここはつっこみたかった)
後味悪いの極みですね。本当に…なんなの…。

12、13話は声だけ出演なのり夫はＥＤで見れた！のり夫可愛なぁ可愛いなぁ！
え、シイナのお父さん飛田さんだったのｗｗ変な役のしか聞いたことないから気付かなかったｗｗ(ex.しまっちゃうおじさん、赤屍さん)


……寝る前に観るんじゃなかった、と後悔してる。
深夜なので日本語の間違いとかスルーの方向だよ！何かと深夜のせいにすれば大体のことは許される気がしてきた。

なるたるの続き気になるー！読みたいー！